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Windows Vista / 7 / 8 でWindows live メールをご利用されている場合の注意点 |
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Windows live メール 2011をご利用の場合、Windows Vista / Windows7 / Windows8 で
Windows live メール を「既定のメーラー」としてご利用され、
且つ@dreamのメーラー選択で「既定のメーラー」として選択している場合、(Outlookを選択していない)
Windows live メール 2011の仕様変更により、チラシ等の画像送信でこれまでと違うメール送信方式に
なることが確認されております。
下記フローチャートで確認の上、必要に応じてユーザー様の運用状況に合わせた回避策をご検討ください。
7−1 フローチャートで運用環境を確認します
7−2 @dreamで「画像送信」する場合に起きる現象
7−3 受け取ったお客様側での状況と環境によって起こる現象
7−4 Windows live メール 2011を既定として使う場合の対策
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まずは@dream側、お客様側で起きる現象について確認し、状況に応じた回避策をご検討ください。 |
▼ @dream側で「画像送信」する場合に起きる現象
▼ 受け取ったお客様側での状況と環境によって起こる現象
▼ Windows live メール 2011を規定として使う場合の対策
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※既定のメーラーの確認方法
「スタート」>「既定のプログラム」>「既定のプログラムの設定」
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メール部分がWindows liveメールで、
「このプログラムで開くことのできる項目すべてが、これを既定のプログラムとして設定しています」
と表示されていれば、WindowsLiveメールが既定のメーラーです。
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※@dreamのメーラー設定の確認方法
「メインメニュー」>「ツール」>「環境設定」>「OK」(パスワード設定していなければ空欄で)
「メーラー」の欄をご確認ください。
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7-2 |
@dreamで「画像送信」する場合に起きる現象 |
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1、画像送信時、送る画像が添付ではなく、本文中に表示されたHTML形式のメールとなって表示される
2、Windows live メールにWindows live IDでサインインしていないと送信が出来ない
上記、フローチャートで「該当」となった場合、現在@dream側で確認されている現象はこの2点です。
1、画像送信時、送る画像が添付ではなく、本文中に表示されたHTML形式のメールとなって表示される
顧客カルテからのマッチング画面で、物件を選び「画像送信」をしようとする場合、現象が発生します。
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メール形式が「テキスト形式」になっていても、添付されるはずの画像が本文中に載ったHTML形式のメールで表示されます。
メーラーの設定、Windows liveの環境・使用状況によって写真自体が見える場合と、
×で見えない場合があることが確認されています。
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【ケース1】 添付する画像がきちんと表示されるパターン
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【ケース2】 添付する画像が表示されないパターン
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2、Windows live メールにWindows live IDでサインインしていないと送信が出来ない
1の状態で「送信」ボタンを押してもWindows liveメールにサインインしていない状態だと
画像送信メールは送信されず、Windows live メールの「送信トレイ」に残ってしまいます。
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Windows live メールを起動すると、「送信トレイ」にメールが残っているのが確認出来ます。
前もってWindows live ID でサインインしていなければ、「画像送信」メールが送れないということになります。
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2-3 |
受け取ったお客様側での状況と環境によって起こる現象 |
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1、画像が添付されたメールではなく、本文中に画像が載ったHTML形式のメールが届くようになる
2、画像をメールからではなく、インターネット上のサービスに接続して見ることになる
上記状態のメールを送信した場合、受け取るお客様側でもこれまでとは違った状態になります。
1、画像が添付されたメールではなく、本文中に画像が載ったHTML形式のメールが届くようになる
お客様がメールを開封すると、このような状態で表示されます。
お客様の環境などによって画像が表示されない場合もあるようです。
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セキュリティの関係でHTML形式のメールを受信しない設定にしているお客様の場合、
設定によっては迷惑メールとして処理されることがあります。またHTML形式のメールをテキスト形式で
受信する設定にしているお客様の場合、画像の保存場所の長いURLがついたメールになります。
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2、画像をメールからではなく、インターネット上のサービスに接続して見ることになる
お客様が送られた1枚または複数の画像を見るには、「スライドショーの表示」か、
「すべてダウンロード」を選択する必要があります。
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※「スライドショーの表示」「すべてダウンロード」のどちらを選んでも、お客様が閲覧できるのは
送信日から3ヶ月間の期間限定になります。(メール本文に閲覧期限が記載される)
▼メールを受け取ったお客様が「スライドショーの表示」をクリックした場合
Microsoft Silverlightがインストールされたパソコンの場合インターネットエクスプローラーが起動し、
スライドショー形式で送られた物件画像をネット上で見ることになります。(お客様のサインインは不要)
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※Microsoft Silverlightがインストールされていないお客様の場合
「スライドショーで表示」をクリックしてもスライドショーの画面にはならず、
Microsoft Silverlight のインストールを求める画面が表示されます。
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▼メールを受け取ったお客様が「すべてダウンロード」をクリックした場合
Windows live のサインイン画面が表示され、Window live へのサインインを求められます。
Windows live ID を持っていないお客様はサインインできないため画像を見ることはできません。
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2-4 |
Windows live メール 2011を既定として使う場合の対策 |
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▼Windows live メール 2011 を引き続きご利用される場合の懸念点と考えられる対策
何らかの事情により、状況を把握された上で引き続き@dream上でWindows live メール 2011 をご利用される場合は、
ご自分側でのサインインの他、特に受け取るお客様側の負担を軽減する工夫を合わせてご検討ください。
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懸念される問題点 |
考えられる対策 |
「送信」しても「送信」されず「送信トレイ」に残ってしまう |
Windows live ID がない場合、早急に取得が必要
パソコン起動時にWindows live メールへ確実なサインイン |
受け取ったお客様側で画像の見方が分からない
かもしれない |
「スライドショーをクリック」してご覧ください・・など
画像送信のメールひな形にあらかじめ案内文を入れておく |
受け取ったお客様がMicrosoft Silverlightが入っておらず
インストールを求められる画面が出て驚いてしまうかもしれない |
画像の見方説明文の他に、メールひな形にSilverlightが
インストールされていないと求められること、または
インストール手順などが書かれた注意書きも必要 |
インストールを求められたことを面倒に思ったり、
不信感を持たれてしまうかもしれない |
不信感を持たれることが最大の懸念点。Outlookなど
他のメールソフトの利用も検討してください |
お客様が数ヶ月後、前に送られた画像を確認したくても
閲覧期限が過ぎてしまうと見られない |
期限が切れた場合、再度問い合わせをしてもらうような
案内をメールひな形に入れておくなどの工夫が必要 |
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